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患者さんの傍にいてこその看護師


看護はできない介護士・介護もできる看護師。看護師の仕事はどこまで?

【看護師 Aさん:病院勤務18年 老健に初めて勤めた】 
入所者数80名、看護師9名、介護士28名の老健に勤めて半年になるAさん。
「介護士さんの仕事が決して楽だとか、さぼっていると言っている訳ではありませんが・・・」と始めた。

介護士は看護師を手伝わない、でも看護師は・・専門分野の業務分担は明確にすべきでは?
老健での仕事は、看護や服薬管理の他に、雑多な事務作業や手続きが想像よりも多くありました。
入所者が病気を発症すれば、全ての処置を看護師一人で行い、介護士さんは手を出しません。看護師に人数が少ない時は本当に大変です。でも、医療行為ができるのは看護師師だけですから、これは仕方が無いことでしょう。
でも介護士の手が足らない時は、本来の業務分担にはない入浴介助などをするように指示されます。看護師の手が足らない時はヘロヘロになりながらも看護業務をこなしているですから、介護士さんも自分たちでまわしていくべきだと思うのです。
看護師と介護士、それぞれの専門家として役割分担を明確にしないと、介護施設で働く看護師としては、どうしても不公平に感じてしまいます。


【看護師 Bさん:病院勤務24年 老健の入所部門管理6年】 
「看護師と介護士の役割分担と関係をどう考えて、看護師・介護士双方に納得させるか・・・実際にとても悩みました」とBさん。


介護ケアに看護師が入ることには意義がある。
老健などの介護施設は、あくまでも「介護」をベースにしています。入所者にとって、肉体的・精神的に少しでも快適に尊厳を持って生活していただくか。その中で、介護の仕事と看護の仕事を明確に区別して専門性を追求することに意義はあるでしょうか?
それよりも考えるべきことは、看護師としての専門性をどのように介護ケアに活かすかです。同じケアをしても、医療の視点で見えてくること、指導できることもあるはずです。そのためにも、看護師も介護ケアに入ることには意義があり、看護師も出来うる限り積極的に介護ケアに参加すべきだと思います。
しかし、人員的に不足する中で仕事をまわしていますから、看護師の仕事量がオーバーすることになるのも事実です。ですが、介護をベースに自分の知識をいかに活かせるかを考える意識があれば、介護士とどのように協力し合えるかも前向きに考えられるはずです。そうした考え方が出来ない看護師は、介護分野には不向きとも言えるかもしれません。

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